先日テレビで放送されていたのでご紹介します。
アフリカのガーナでの棺です。
棺は土葬されますが、日本のとはかなり違い、亡くなった人にゆかりのある形や好きだった物の形を
棺屋に依頼して木で作るそうです。
漁師だったひとの時は魚の形にしたり、強い人はライオン・鳥が好きだったらニワトリなど親族が相談して
決めるそうです。
前もって自分で棺の形を決める人もいるそうですが、これは生前に自分の最後を決めておくという意味では
どこの国にいても考えは同じなのですね。
写真のような棺は日本では無理ですが(火葬炉に入らないので・・・) 日本の棺も最近では多くの種類があり
バラ柄・龍・寄せ書きが出来るなど様々です。
エンディングノートを書かれている方は葬儀の項目の中にこんな棺を希望すると書いておいてもいいかも
しれませんね。
私は・・・もちろん桜の柄の棺かな。