木魚とは仏具のひとつです。 楽器みたいですね。
読経の時に使われるものでリズムを取る役目があります。
読経の時の眠気覚ましの役目もあるそうです。
なんで魚のカタチをしているのでしょうか?
目を閉じることのない魚は眠らないのだと信じられてていたことから読経の時寝ないようにこのカタチになったようです。
目を閉じなくても魚も寝るようですけどね。
座布団のような布の上に置き、先に布が巻いてある棒(バチ)でたたきます。
「ぽくぽく」と音を出します。
大きさも様々でデザインも多くあるようです。
楠などで作られていて、5~10年乾燥させてから内部をくりぬき共鳴させることで音が鳴るのです。
大きさや作り方によって音もそれぞれ違ってくるそうです。
11月16日に第三回終活&健活フェアを実施しますが、その時には木魚を叩いてみる体験をやってみますので
興味のある人は参加してみてくださいね。
終活フェアの詳しいご案内は10月頃にいたします。