大切な方を亡くして悲しみの中葬儀の打合せをおこない、多くの事を決めなくてはならないのは
とても大変なことです。
何もわからない・・・ 何を決めればいいの? となってしまう前に葬儀には大きく分けて6つの費用の
合計であることをご説明させていただきます。
① 葬儀料金 祭壇やお棺など葬儀社へ支払う部分です。
多くの葬儀社では、プラン料金 + それ以外の費用で構成されています。
② 車両代金 故人様を運ぶ寝台車・霊柩車 火葬場往復のマイクロバスやタクシー料金 などです。
③ 宗教者 お寺や教会に依頼する場合に必要となります。 お付き合いのある菩提寺などがない時には弊社でご紹介いたします。
④ 飲食代 通夜・告別式の後などの飲食料金となり、人数や内容により料金は変動します。
⑤ 返礼品 参列者に会葬礼状と併せてお配りする会葬品や香典の当日返しの料金です。 ご利用1ヶ単位でのお支払いとなります。
⑥ その他 親族の滞在費(ホテル代・交通費など) 葬儀の見積りには含まれない費用となります。
上記の6項目の合計額が、葬儀に必要となる金額となります。
多くの葬儀社が本当の費用を伏せて安い見積りを提示することがあり支払いの時に こんなに高くなったと驚かれた方もいらっしゃると
思います。見積書の中に ”予備費” を記載してある葬儀社の見積書は一見高く見えますが信用出来るでしょう。
予想より参列者が増えたとしても、その方の返礼品代金を予備費から使うようにしてお見積り金額を超えないように工夫してあります。
勿論予備費を使用してない時や、使用しても全額ではなかった時にはその金額をお返しいたします。
” 予備費 ” の記載があるか無いかで その見積書が信用出来るかどうかがわかるとも言われています。