通常の葬儀は通夜と告別式と2日4にわたりおこなわれ、告別式の後に火葬場へと向かいます。
(地域によっては告別式の前に火葬をおこなう所もあります。)
東京では通夜は故人の霊を慰め最後の夜を共に過ごす為のもので、遺族・親族・親しい友人・仕事関係・近所の方々など
多くの方が参列します。
焼香の後、別室で通夜振舞いが用意されていて、飲食をしながら故人の思い出を語り合ったりしますが今は新型コロナウイルス流行と
いうこともあり飲食が提供出来ない状態が続いています。
告別式は故人に最後のお別れを告げる儀式となり、一般の方も参列することが出来ますが、火葬場には遺族・親族が行くことがほとんどです。
時には親族より親しかった方が数人同行することもありますが、その時には喪主から同意を得てからにしましょう。
通夜・告別式のどちらに参列したら良いか・・・ どちらでも大丈夫です。
東京では都合がつくのであれば通夜に参列する方の方が多いですが、仕事の都合などで間に合わない場合は告別式でも大丈夫です。
その時には式後 出棺のお見送りをしてから帰るのが望ましいでしょう。
故人との別れを惜しむ気持ちがあれば通夜でも告別式でも気にせず参列をして、お別れの気持ちを伝えてきてください。