お葬式に参列出来ない時などに送る電報を弔電といいます。
今ではメールなどでお悔やみを伝えることも多いとは思いますが、お葬式の準備で忙しく
メールを読んでもすぐに返信できず忘れてしまったり、未読のままになってしまうことも
無いとは言えません。
弔電なら形として残り、まとめて葬儀社から渡されますので後々お礼をするにしても
役に立ちます。
最近ではインターネットを使用すれば24時間申し込みが可能ですし、従来通り電話や郵便局に出向いて
送ることも出来ます。
ここで必要になってくるのが ①届け先の住所 ②氏名(喪主名か故人名) ③届け日時
④送る人の名前と住所 などです。
届け先の住所がお葬式の式場の時は喪主や家族に前もって聞いておくことが必要になり、
斎場などではいくつもの式場がありますので、どの式場なのかも確認をしてください。
弔電の内容は例がいくつかあって選ぶことが可能ですし、自分で内容を考えることも出来ます。
先方の自宅に送ることも出来ますが、告別式の最後の時間で弔電は読まれますので式場に
直接送る方が多いでしょう。