供花は遺影写真を中心とし祭壇の左右に並んでいる生花のことで、並び順が決まっています。
最上段の遺影写真の左右に「喪主」の花が必ずおかれます。
次に右上・左上・と左右交互に並べていきます。
喪主の次に家族、親族、一般(友人や仕事関係)などと近い関係の人からの順になります。
最上段の次に2段目、3段目と下に降りてきますが必ずこの順にしないといけないのではなく、その関係性により
優先順位は異なってくるでしょう。
供花には名札が付きますので名前の漢字や会社名に間違いがないか必ず確認をおこないます。
供花札を数名で出すときには〇〇一同となります。
兄弟一同・孫一同などです。 夫婦で出すときには二人の名前を書いても良いですし、主となる方の名前で出すのと
どちらかを指定しましょう。