妊娠中に葬儀に参列しなくてはならない時がありますよね。
その時には2つの事に気をつかってください。
第一にご自分の体調を考えることです。 思うより長時間椅子に座っていなくてはなりませんし
同じ姿勢を続ける事により体調を崩してしまうこともあります。
妊娠初期のつわりの時には線香の香りでも気分が悪くなるかもしれません。
他の参列者も少なからず気をつかいます。 大丈夫だと言っても心配してしまいます。
途中で気分が悪くなったり、体調に変化が生じたら周りのことより自分の事を優先して近くのスタッフに声をかけてください。
我慢は絶対しないでください。
第二は地域により妊婦さんの葬儀参列時の迷信のようなものがあったりしますので、周りの人に聞いてみましょう。
私の田舎では腹帯の中に鏡の面を外向きにして入れて参列するようにと言われました。
その地域の方々にどのようにすれば良いか聞いてみると自分の知らない風習が多くあることにきずけます。
また、妊婦さんは体型が大きく変化しますので喪服が着れなくなってしまうこともあります。
その時には無理せず、光沢のないゆったりしている黒っぽい服を着ましょう。
寒暖差を調節出来るようにカーディガンやひざ掛けなどを用意しておくこともお勧めします。
冬場の葬儀で式場にブランケットなどが用意されていたら借りておきましょう。 膝に掛けても良いですが、椅子に置いて
そこに座ると意外に楽ですよ。